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馬術について

乗馬に慣れてきたらぜひ試してみたい、馬術の知識をご紹介します。

日本における馬術

馬術は最高のパフォーマンスを競い合う、馬と人が一体となって行う競技です。

日本の馬術界を統轄するのは、社団法人日本馬術連盟(JEF)。1946年に設立された連名で、全日本馬術大会を主催しています。競技に参加するためにはJEFの騎乗者資格とされます。その取得者は約5,000人。日本では競技人口が少なく、あまりメジャーなスポーツとは言えませんが、古代オリンピックの時代から存在し、ヨーロッパでは人気のあるスポーツです。

馬術の競技種目

日本馬術連盟では、障害馬術、馬場馬術、総合馬術、エンデュランスの4種目を競います。そのルールと概要を次にご紹介しましょう。

  • 障害馬術
    障害物が設置されたコースをミスなく走行する競技です。タイムを競い合うので、より早く走ることが求められます。障害物のバーが落ちたり、倒れたりすると減点となるので、スピードとともにテクニックが必要です。
  • 馬場馬術
    音楽に合わせて演技の美しさを競う競技です。指定された動きを組み合わせる規定演技と、自由演技とがあり、この2つの総合点で採点します。自由演技では芸術的要素の項目が加わり、馬を操る技術だけではなく、演技力も求められます。
  • 総合馬術
    馬場と障害、そしてクロスカントリーの3種目を3日間にわたって行う競技です。同じ選手と馬で戦い抜きます。クロスカントリーは、丸太や木など、自然に近い状態で障害物が置かれたコースを駆け抜ける躍動感のある種目です。
  • エンデュランス
    長距離走のタイムを競い合い、最も早い馬が優勝となりますが、上位入賞馬の中から最もコンディションが良かった馬には「ベストコンディション賞」が与えられます。馬の力だけに頼るのではなく、選手が馬を上手に訓練し操っているかどうかが問われるこの賞を、優勝よりも名誉のある賞とする選手もいるほどです。